DV相談先を整理用ナプキンに印刷(大王製紙) - 旧 ii IDEA アイアイアイディア

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DV相談先を整理用ナプキンに印刷(大王製紙)

DV相談先を整理用ナプキンに印刷(大王製紙)

ちょっと、素晴らしいアイディアを見かけたので書きます。

大王製紙が整理用のナプキン(エリス ウルトラガード)にDV(ドメスティックバイオレンス)の全国共通ダイヤルの電話番号を印字する事にしたそうです。

ドメスティックとは「近い間柄」等を意味する英語でバイオレンスは「暴力」という意味です。略してDV。

大分定着してきた単語ですが、被害者の精神面に大きな傷やトラウマを残しやすい残酷な虐待です。

被害者は加害者の執拗な監視下おかれ、暴力や暴言を繰り返し受けても、逃げられないようにされます。また、心理的に恐怖心から逃げられないと判断してしまう事が大半(PTSDのため)です。

男性の加害者は自分が犯罪を犯しているという意識がほとんどなく、第三者の発見も難しいため最悪の事態に発展することもあります。

(数年前DVで骨折した女性が加害者に病院に行かせて貰えなかったため、敗血症を引き起こし死亡したケースもあります)

被害走相談窓口は最近DVの被害が拡大してきて設立されましたが、男性に見張られているため(持ち物なども監視される)被害者は電話もしにくい状況におかれることも多かったようです。

そういう状況下で、この大王製紙の女性しか見ないナプキンのテープの剥離紙に被害者相談ダイヤルの電話番号を印刷するというのは非常に効果がありそうだと思いました。

このアイディアは実際、DV被害者女性から言われて導入することになったそうです。試験販売をしたところ、大勢の人の賛同と支持を得たので全国販売することになったそうです。

こういった女性しか扱わない商品にDV相談ナビの番号が記入されているのは、被害者が助けを求める事をしやすくするので助かる人が増えるかもしれません。

同様に子供向けの商品に児童虐待センターの番号を印字する事や、お年寄り向け商品に詐欺の相談ダイヤルの番号を印字するなど、色々なことに応用できそうなアイデアですね。

日本には虐待などのハラスメントに対応する施設、シェルターなども不足していますので、バラマキ政策より、生活や就労の安全と安定を目指すことに力を入れてほしいものです。

 

DV相談ナビ(DV被害者相談ダイヤル:0570-0-55210)

エリス ウルトラガード(大王製紙 整理用ナプキン商品名)

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